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いざ、セッティング! [熱帯魚]

さて、いよいよその日が来ました。
初体験、未知の領域、「底面吹き上げ」の「底面フィルター」の設置の日です。
その前に、設置する製品の説明を簡単にしておきましょう。

製品は、次の二つで悩みました。

 1)エーハイム 底面直結フィルター
 2)エーハイム 底面オーバーフローフィルター

いただいたアドバイスに、きちんと沿うようにするのならば、その名が示す通り、
「2」となります。
でも、「2」はお高いんですよ。
私のお財布事情では、実売二千円台の、「1」が現実的です。

基本的な機能とパーツは、同じ部分もあるのですが、違いとしては、「2」は、
底面フィルターに送り込まれる水が、規定量以上の水量になったときに、
オーバーフローする仕組みと、排水を分岐させて、同時にシャワーパイプからも
水槽内に排水できる仕組みを持っています。

悩みましたが、今回は、2基の外部フィルターを使い、1基は、通常通り使用して、
シャワーパイプから排水を行い、1基を底面フィルターで吹き上げに使用することを
考えて、お財布事情のこともあり、「1」を選択しました。

エーハイム 底面直結フィルター
100421_01_DSC06410.JPG

100421_02_DSC06411.JPG


中を広げて、各パーツを見ていくと、

 え?「made in W Germany」
 え?「西ドイツ製」
 え?、かのベルリンの壁崩壊前の製品ですか?

・・・まぁ、いいでしょう。
まさか、今時、「西ドイツ製」の製品に巡り会うとは思いませんでした。
これはこれで、ある意味おもしろいです。

各パーツをパチパチと組み上げていくと、こんな感じになります
100421_03_DSC06416.JPG


これを水槽内の一番下に設置します。
左下の、口の部分に、排水パイプを差し込みます。
そして、そこから来た水が、パネル上に見える各スリットから吹き上がるという仕組みです。
今回は、細かい「田砂」を使いますので、このパネルの上に、目の細かい洗濯ネットを
敷きます。
100421_04_DSC06419.JPG


洗濯ネットを仮に敷いてみると、こんな感じです
100421_05_DSC06417.JPG


洗濯ネットの目の細かさは、このぐらい
100421_06_DSC06418.JPG


この作業中、ココアが私の周りをうろうろしていたので、各パーツなどは、万が一にも
囓られたりしないように、リビングテーブルの上に置いておきました。

しかしです、作業中に、ついうっかり、無意識に、パーツをひとつ、床に置いて
しまったのです。
本当に、無意識でした。
私の周りをうろうろしていたココアは、その機会を逃しませんでした。
素早く這い寄って来て、「ガリッ」とね。

ちょっと暗い写真ですが、囓られた跡です
100421_07_DSC06409.JPG


まぁ、機能に影響はないので、よしとしましょう。
ホントに油断なりません。

ここから、水槽内の砂を全部取り出す作業に入るわけですが、作業中の魚の状態も
気になるので、作業中は、写真も撮らずに、一気に作業をしました。

そして、設置して水を張った状態
100421_08_DSC06430.JPG


底面フィルターの排水パイプは、間に径12mmのパイプをかまして、その先をエーハイムの
インスタレーションセットのコネクタに接続しました。
見事にぴったりです。
100421_09_DSC06421.JPG


これで、水槽に外部フィルター2基分、計4本のパイプがごてごてと設置されるという、
ある意味あまり美しくない状態になりましたが、私としては、こういうギミックは
嫌いじゃないので、よしとします。

こうして、砂やら流木やらを入れる前に、通水して水の吹き上がりを確認してみたのですが、
排水パイプのあるパネルから、一番遠いパネルでも、わずかですが水流を指先に感じる
ことができました。
とりあえず、隅々まで水は行き渡っているようです。
あとは、この上に、目の細かい「田砂」を敷き詰めたときにどうなるかですが、全て設置後、
通水してみましたが、水槽内のどこからも、砂が吹き上がるような様子は見られません。
でも、排水のインジケータを見る限り、ある程度の水量で水は循環しているようです。

排水のインジケータの状態
100421_10_DSC06426.JPG


それでも、どこかに動きはないかと思って、じっくり見て回ってみると、砂が少しだけ
動いているところがありました。
排水パイプの差し込まれているパネルの近くの砂が動いています。
100421_11_DSC06424.JPG


どうやら、この排水の勢いが一番強いパネルの下側にできた、わずかな隙間から、
漏水しているようです。
試しに、上から手でその部分のパネルを押さえてみると、砂の動きが止まります。
うーむ。
この漏水をどう考えるか。

普通なら、説明書にある通り、5~8cmの厚さで、目の粗い砂利を敷き詰めると、
その重さでこういう隙間はできないものなのかもしれません。
ですが、今回の私の場合は、細かい「田砂」を使うこともあり、通水性も気になったので
底面フィルターの上に敷き詰める砂の厚さは、1~2cm未満にしました。
正直、ちょっと「田砂」を5cmも敷き詰める勇気がありません。
しばらく様子を見てみましょう。

うーむ・・・それにしても、他はどこもまったく砂が動かないけど、これで水が
下から吹き上がる、というか、染み出して来ているのかな?
でも、問題なく水は循環しているようだし、どこかから、どうにかして水が染み出して
いることは、間違いないようです。
試しに、色のついた水でも流してみたいとろこですが、そういうわけにもいかないので、
インジケータに示される流量を信用することにしましょう。
外部フィルターの方で、水漏れをしているわけでもないしね。

今回は、底面にしたのを機に、水草を砂に植えてみたわけですが、植えてしばらくすると、
水草がぷかぷかと浮いてきます。
ちなみに、今まで水草は、流木に穴を開けて、そこに差し込んでいました。
これでも、意外と育つものです。

それはともかく、砂に植え込んだ水草が浮き上がってしまう原因です。
どうも見ていると、下から吹き上がる水流の問題ではないようです。
よくよく観察して見ていると・・・

犯人は、コイツでした
コリドラス・ステルバイ

100421_12_DSC06432.JPG


こいつが、ブルドーザーのように、砂をもふもふと整地して回っていたのです。
その余波で、砂に植えた水草が、抜けて浮き上がってきていたのです。
砂の厚みから考えて、ま、そうなるんじゃないかな、という予想をしていなかった
わけでもないので、水草は、また流木に差し込むことにしました。
水草よりも、コリちゃんの方が大事なので、まぁよしです。

こんな案配で、設置はできましたが、効果のほどは、まだわかりません。
通水性は、確保されていると信じて、これで、しばらく様子を見ていこうと思います。
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コメント 6

S谷

排水パイプ付近に流木の一番重い部分が来るようなレイアウトにしたらどうでしょう?

またはもう1㎝くらい底砂を増やしてみるとか田砂の下にやや荒めの川砂利を敷くとか…砂底が汚れにくいシステムですから増量しても悪影響は出ないと思いますよ。

写真から見た限りでは底面吹き上げ系システムには底砂が不足気味だと思います。(5㎝厚強くらいが最低限の線です)

洗濯ネットは良いアイディアですね♪。今度アクアリウムを作る機会があったら真似させていただきます。

自分は魚類中心のタンクはガーゼ、水草優先のタンクには極薄ウールを使ってました。(本家オーバーフローシステムですが…)

※ウールだと最終的に水草の根がウールに絡んでかなりの吹き上げ水量を確保でき、水草が真っ直ぐに伸びて綺麗に見えるんですよ~。

あと、排水パイプを長めにセッティングして上にテープ等で固定した重りを乗せる方法もありますが見た目はカッコ悪いですw。
by S谷 (2010-04-22 12:07) 

ふとっちょ

‥‥…━╋ S谷さん ╋━……‥‥

そうですね、排水パイプ付近は、何か重量物を置いてみようかな、とも
思っているんですが、なにぶん狭い場所なので、流木のレイアウトも
含めて思案中です。

底砂、やっぱり少なすぎますかね?
大磯みいたいな目の粗い砂利だったら、5cmでも8cmでも、なんとなく
通水性が確保されるような気はするのですが、目の細かい田砂だと
どうなのか、ちょっと心配で、薄くしてしまいました。

粗めの砂利と田砂の二層にするか、田砂をもう少し足すか、ちょっと
様子を見ながら考えたいと思います。
・・・砂利を下に敷くとなると、田砂を全部取り出しか・・・うーむ。

なるほど、ガーゼ、または、ウールですか。
水草がウールに根をはるんですね。
なんとなく、想像できますね。
そんな状態なると、水草が浮いてきちゃうってことは、まず起きそうに
ないですね。

むむむ、底面もいろいろ手法があるなぁ。
by ふとっちょ (2010-04-22 16:28) 

S谷

そうなんです♪。

手法というか条件に合わせた工夫がたくさん出来るのが底面OFの面白いところなんですよね~w。

排水パイプの中にシリコンチューブを仕込んでL型ジョイント等を駆使して集中的に水を流したり、逆に全体に分散させたり…。
飼う以外にも脳トレにもなるシステムです。

排水量も外部フィルターのろ材(大きさや組み合わせ)で変わりますから、『コレで行く』と決まるまではチェックシートとうかデータシートというか…データベースを作って状況を克明に記録しておいた方が良いですよ。
データベースがあればイザという場合に良かった時のセッティングに即行で戻せますから…。

底砂に関しては週単位で厚さを5㎜くらいずつ変化させていくのが宜しいんじゃないでしょうか?コリちゃん中心なら田砂オンリーで行きたいですもんね。

ステルバイ、いい感じで発色してるみたいですね。あんな気難しいコリちゃんを良くぞって感じです。


by S谷 (2010-04-22 18:27) 

ふとっちょ

‥‥…━╋ S谷さん ╋━……‥‥

ありがとうございます。

あぁ!、なるほど!
中にチューブを仕込んで、ある地点に水を送り込むって確かに
言われると、納得です。
そうか、そういう使い方もありますね。

そうですね、外部フィルターの中の濾材の設定は、データを残して
おこうと思って、濾材を積んだ順番と、各濾材の量を一応記録
しておきました。
この底面に直結している外部フィルターは、まずは、通水性を
第一に考えて、濾材を詰めています。

底砂、5mm単位ですか。
なるほど。
本当に、砂の間からどんな感じで水が染み出しているのか、見てみたいですよ。

水槽の中層、上層を泳ぐ魚だけだったら、砂利でもなんでもよかったん
ですけど、私はやっぱりコリドラスが一番好きなので、コリ中心で
考えちゃいますね。
あと、今後、できればドジョウ系も入れてみいたいので、厚くできれば
砂に潜る姿が見られるかもしれませんね。

このステルバイは、6月で、まる五年になります。
S谷さんに、そう言ってもらえると、うれしいなぁ。(^-^)
ぷりぷりとよく肥えて、発色もいいです。
うまいこと、良い個体に巡り会えたのかもしれません。
もっともっと長生きして欲しいですね。
by ふとっちょ (2010-04-22 21:54) 

S谷

やってるとは思いますが、PH・魚の様子・砂底の中のゴミ・水草の伸び、照明時間、ガラス面の汚れ、水の色と濁り、砂底厚さ、すべてを記録する必要がありますよね♪。

1年後のデータと水槽の実態が楽しみですね。
(シーズンを1サイクルして初めてデータと言えると思います)

ステコリ、この写真写りで(失礼m(_ _)m)お腹側の色が見えるのは凄いことかと…w。
5年間生存できた水槽の状態なら繁殖も狙えますね。


by S谷 (2010-04-24 00:27) 

ふとっちょ

‥‥…━╋ S谷さん ╋━……‥‥

すいません、ここのところ、水質チェックをサポっています。(^-^;)
手持ちの試験薬などを、すべて使い切ってしまってから、それきりに
なってしまって。
あれも、揃えると結構なお値段なので、なかなか購入できません。
テトラの試験紙が、コストパフォーマンスもよさそうなんですが、
あれはアンモニアが測れいうえに、結構アバウトらしいので、
いまいち購入に踏み切れません。

あとは、だいたい週一でチェックして、記録を残してますね。
水草も、一応長さを測ったりしてます。
照明は、タイマーで一定時間に設定してます。

いろいろと記録を取り出して、そろそろ4年ですが、今回底面フィルターを
設置したので、仕切り直しですね。
水槽の環境、特に水質がどう変化するのか、楽しみです。(^-^)

ステルバイ、繁殖狙えますかね?
今、ステルバイは1匹しかいないんですが、増やしてみようかな?
でも、ステルバイも、割とお高いんですよね。
その前に、コリの産卵とその後の対処方を調べてみないとか。
by ふとっちょ (2010-04-24 09:22) 

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